-
次の記事
-
Blog@arabian卒業宣言ゲーセンに行く度に クレーンによって行く手を阻まれ 先日の日記でも おぱんちゅだのんぽちゃむだの クレーンゲーム末期症状 ゆくゆくは マッチ売りの少女アカリですども 両替機に吸い込まれていく 野口樋口諭吉が 銀60%、銅30%、亜鉛10%の メダルに姿を変え どこぞの底なし沼の如き クレーン筐体に次々と飲み込まれ その花盛りをも見ること叶わぬまま 一体何百という桜を散らせてきただろう 振り返れば築いてきた屍の山 …否、プライズたち 「もう十分じゃないか」「よくやったよ」 「景品表示法の上限額知ってる?」 「メルカリで買っちゃえよ」 アカリの中で 散っていった強敵(とも)たちの声が アカリの心に 無から転じて生をなそうとしています こんなの祭りじゃねえ もう楽になれ と 今度ばっかりはねぇ なんせ確率台のくせに いくら入れても掴みもしない 完全なる設定ミス台に 諭吉が散ったんです お天道様が許しても インティもラーも許しません とってもとってもまたどうせ出てくる ならばアカリは 次の世代にバトンを渡しましょう 終わりなき闘争からの、逃走 否!卒業! 二度と確率大なんてやらないからな! ワンコインごとに店員呼んでやる! ゲームセンターアカリ~完~ アカリ 💘ご連絡はこちら💘ブログ一覧
-
-
前の記事
-
Blog@arabianうっかりアカリシネマズスラムダンクの熱冷めやらぬアカリ 他にもなにか 唸るような映画はないものかと 適当に上映中の映画の トレーラーを流し見していたら とんでもないトレーラー見つけてもうて 話題のインド映画 RRR 予告編で余すところなく 笑ってしまったアカリ これは気迫が違うぞ 観に行くしかあるまい いざポップコーン片手にナートゥダンス 結果、凄いものを観ました 最初から最後まで絵力強過ぎて いやそれも、もう制作陣の本気も本気 おふざけなしの熱が伝わってきすぎて 直球の豪速球につい笑てまうとこ数多 いやでもホントに絵力だけでも3時間 掴んで離さないんですよ レベルの高いCG、力強い構図 話の筋はシンプルながら 実在したインド独立運動の英雄を マハーバーラタ、ラーマーヤナ といった神話と絡め もしこの2人が出会っていたら? をタランティーノの映画の如く ifで描ききった エネルギーの缶詰のような大作 友情と使命、炎と水、髭とフィジカル 見終わった頃にはナートゥダンス 踊れば次の日腰が命日 きっとそんなのわかってる わかっちゃいるけどナートゥダンス インド伝統の伝説のナートゥ そんなもん、ホントはないんですけどね 伝説のフィクション、それがナートゥ RRRという文字にも 色んな意味がありまして と思ったら監督と主演2人の イニシャルがたまたまRだったんで 無理やりそれに 意味付け足しただけだったりして この辺の適当さが 人種のサラダボウルの中を転げ回る秘訣 なのやもしれません アカリ 💘ご連絡はこちら💘ブログ一覧
-