️📝英雄船隊アルゴナウタイ
~前回のあらすじ~
アイソン・イアソン親子
揃って騙されやすい
「ってか、コルキスってどこだ?
ちょっとあの、聞きたいんですけど…」
周囲の人に取り合えず聞いてみると…
「コルキスって…地中海を超えて
黒海を超えて、そのまた向こう…
そうだなぁ…太陽が昇ってくる辺りだよ」
「は…?つまり世界の
東の果てってこと…?…あの狸爺
…そんなわけのわからんところを
…上等じゃねえか!」
とりまコルキスへ行くには
危険な船旅が不可欠!
更にコルキスの至宝である金羊毛皮は
眠らない巨竜に守られてるという!
「啖呵を切って出てきたはいいものの…
流石に一人でこの試練に挑むのは
無理があるんじゃね?」
「とりあえず
遠征に参加する同志を募ろう!
数の暴力があればどうにかなるだろ!」
ここでヘラの導き発動!
英雄ヘラクレス
テセウス&ペイリトオスを始め
カストル&ポリュデウケス
(ヘレネ兄・ふたご座)
ペレウス(アキレウス父)
アスクレピオス(後の医神)
吟遊詩人オルフェウス(こと座)
アタランテ(俊足の女狩人)
アウゲイアス(エリス王)等々
名だたる英雄ばかり集まり
総勢50名の遠征隊が結成されたッ…!
「ヘラ神様の加護ちゃんTUEEEE!」
船の建造は
ギリシャ1の船大工アルゴスが担当
技芸の女神アテナの
加護の下に完成した船は
アルゴスの名にちなんで
『アルゴ』(快速)と名付けられ
船員達はアルゴナウタイ
(アルゴ号の乗組員達)と呼ばれた!
アルゴナウタイ
オルフェウスの竪琴の調べに乗り
意気揚々とパガサイ港を出港ッ…!!
アルゴ船はまずエーゲ海の
ギリシャ沿岸を北上
イアソンの師であるケンタウロス族の
賢者ケイロンに会いにペリオン山へ
「師匠!お世話になりました!
これから長い旅に出向いてきます!
帰ったらまた挨拶にきますよってに!」
続いて、船員のペレウスも
ケイロンにご挨拶
「あの…息子連れて
きちゃったんですけど…
まだ小さいもんで…」
「イアソンさんも、ケイロンさんに
随分鍛えて貰ったみたいだし…」
「うちのアキレウスも、旅の間
預かって貰ってもいいですか?」
「あ、出来れば修行も
付けといて貰えると…」
ペレウス、アキレウスを
ケイロンに託すッ…!
…ケイロンは託児所かいッ…!!
…そして冒険の始まりッ…!!!
エーゲ海を更に北西へ進んだアルゴ号は
リムノス島へ寄港
この頃、この島には女しかいなかった
リムノス島の女は女神アフロディーテを
崇拝しなかったため
怒った女神は女達が
悪臭を発するよう呪いをかけた
島の男達は妻と寝ることがなくなり
代わりにトラキア付近から
捕虜の女を連れ帰って相手とした
侮辱された女達は
夫や父親を皆殺しにッ…!
しかし当然、女だけじゃ
子どもが作れない…
島の女達はすっかり弱り果てていた…
ところへ、降ってわいた幸運!
筋骨隆々たる五十人の
英雄たちが来訪ッ…!
女達は狂喜乱舞でおもてなし!!
「このままじゃ子孫が
絶えちゃうの!助けて!」
…これを受けてアルゴナウタイは
女達と寝所を共に…
子作りに励むこと
励むこと…何と…
1年に渡って乱交しまくった!!
…1年経って、全員もれなく
身籠った女達の出産が始まり…
その様子を見たアルゴナウタイ…
「俺達、長く居過ぎたかなあ…」
ここで唯一、男色家で
女に溺れなかったヘラクレス
堪忍袋の緒が切れるッ…!
「ふざけんな!
俺達がアルゴ号に乗ったのは
金羊毛皮を取りに行くためだろ!
目を覚ませ!」
それぞれの英雄達が寝てる家のドアを
バンバン叩いて回り
やっとアルゴ号は出航したとさ
~次回、ドリオニアの悲劇~
🍎アカリ🍎
【 11月の予定 】
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11月コスプレは
OLさん&ニットワンピ
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