ボンタンアメの出番
オデュッセウスにペーネロペー、そしてキルケーの魔女(ガンダム)
美しい歌声で船乗りを惑わし捕食するセイレーンや、一つ目の巨人、鎧さん(ちいかわ)
映画には登場しませんが、王女ナウシカアー(ナウシカ)
名前を聞いただけでもオタクはワクワクしちゃいます
そして、
オデュッセイアが舞台となった時代は、その後、海の民の侵攻(諸説あり)によって宮殿(ミケーネ)文明と交易文化が破壊され、文字が失われ、その為文字資料がほぼ残っておらず、完全に解明されていない、「暗黒時代」が約400年続くのです(ワンピース)
その間、オデュッセイアの物語は吟遊詩人たちによって語り継がれていきます
行ってきました、オデュッセイア(上映時間172分)
私の知る、口八丁や機転で危機を脱する、とにかくモテる。のオデュッセウスはいませんでしたねー
[悲報] ワイ、神の怒りを買い、人生終了—\(^o^)/→かと思ったら行く先々でモテまくり…中々故郷へ帰れない模様www
なるほど。こんな主人公だと誰も共感してくれませんね
ノーラン監督は、予備知識は不要。とインタビューで話していましたが、
それって欧米ではオデュッセイアが日本人にとっての桃太郎と同じくらい知られているからじゃないの!? 知らんけど。
鑑賞予定の方はネタバレ無しの予習解説動画やサイトなど沢山あるので、少し予習してから見た方がより楽しめると思います
ここでも少しだけ
そもそもトロイア戦争は、三女神達の美人コンテストが発端
審査員のトロイアの王子パリスがその見返りとして選んだのは、世界一の美女
しかしここで問題発生…
なんと!その美女は人妻だったのです!
妻ヘレネーを掻っさらわれた夫、スパルタの王メネラオスはカンカン!
お兄ちゃんのミュケナイ(ミケーネ)の王アガメムノンに助けを求めます
前々からトロイアを手に入れたかったお兄ちゃんはヘレネーの件を大義名分にトロイアに攻め入る事に⛵️⛵️⛵️
ヘレネーがまだ独身の頃、ギリシャ全土から英雄達や王族が求婚者として名乗りを上げて集まっていました
一方、我らがワイ君ことオデュッセウスが治めるのは小さくて貧しいイタケーの島
早々に諦めた彼の目に止まったのはヘレネーの従姉妹のペネロペ
誰か1人を選ぶと他の者達が激怒して内乱が起きるかも…と心配していたヘレネーの父親に、妙案を授ける代わりにペネロペと結婚させて欲しい。と持ちかけたオデュッセウス
「誰が夫に選ばれても文句無し、そして夫となった者が困ってる時には求婚者全員で助ける。という誓いを立てさせれば良いのです」
しかしその結果、自分に関係のないトロイア戦争に参戦せざるを得ないことに…
策士策に溺れるとはまさにこの事ですな
こうしてアガメムノンを総大将とするギリシャ連合軍が結成されたのです
そして作中においてゼウスの掟と呼ばれる、この時代の暗黙のルールがあり
「物乞いや、立派な身なりの者であろうと、訪れて来た人を等しくもてなすこと」(神が人間に変装した姿かもしれないので、客人を最大限にもてなさなければならない)
もちろん、客側も礼節を持って主人に接しなければならないです
他にも、客が帰ると言うまで追い出してはいけない等、このおもてなしのルールは作中で最も重要な事
そして次に重要なのは、
「死者の埋葬」
どんな状況にあっても、死者は丁重に埋葬しなければならず、きちんと葬られない魂は冥界に行けず、永遠に彷徨うとされていました
トロイア戦争の背景、ゼウスの掟、死者の埋葬
この3つを押さえておくと、より物語に入り込みやすいと思います
それでは(`・д・´)ゞ