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Blog@arabian世にもコルピな物語~前回のあらすじ~ 姿なき声の主に戦慄するアカリ 未だ所在のわからぬ声に 捕らえられたかのように アカリの目線は 天竺から下界を除く釈迦の如く下降 なんとそこには コロポックルのような幼女がコロリン オイオイお嬢ちゃん こんなところに一人で来るなんて あんまり親御さんを 心配させちゃあいけないよ? ところが聞くところによるとこの幼女 コロポックルかと思いきや アカリより年上のコルピクラーニでした そんなコルピの口から突然 低く思い言葉が 繋がらないように一字づつ出ました 「私を、殴ってくれませんか?」 これは新手の詐欺か、はたまた新興宗教か 神道なアカリは慎重に心頭滅却し 緊張切迫の情勢 こんなもん 殴ってって言われて殴ったが最期 サツにチンコロされて チームチンコロだってハナシ 「腹筋、鍛えたいんです」 …勘ぐり過ぎたってハナシだメーン! ははぁ 令和のモハメド・アカリと呼び声の高い このアカリに目を付けるとはお目が高い メタルモグラで鍛えたこのパンチ力 とくとオボコいストマックに お見舞いしてやろうじゃないの ~シャイニングフィンガーとは こういうものだ!へ続く~ 🍎アカリ🍎 X DM 公式LINE ✉️arabi_akari_otoiawase@outlook.jp ご予約詳細は🈁ブログ一覧
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Blog@arabian嘘とXとビデオテープ~前回のあらすじ~ パーソナルトレーナーのパーソナリティ面に そろそろ限界を感じてきているアカリ 「僕がヘッドギア付けて 電車乗ったら変ですかねぇ?」 「私なら通報しますね」 「やめてくださいよ! 事情聴取されちゃうじゃないですか!」 「このヘッドギアは吊革から 顔面を守るためだとか 扇風機見るために 乗車するつもりだったとか」 「そんなイカれた理由が 果たして社会通念上通用するかどうか」 「駅員室なり警察署なりで 試してもらえばいいじゃないですか」 「う~ん…もしそんなことになったら アカリさん証言してくれますよね?」 「勿論、証言しますよ」 「じゃあ安心です!」 「でも私の思った通りのことを 証言させてもらいますから」 「助かります!」 「思ってもないこと言われたら 困っちゃいますからね!」 「そこは誓って正直に話すんで大丈夫です」 「あの人、前から頭おかしくて… 鞄から吊革出て来たじゃないですか? あと使い古したグローブとか…」 「これって全部 傷害事件に繋がるような匂いしますよね?」 「あとはもうお察しの通りかと思います。 彼はワケのわからない理由を並べて 逃げようとするでしょうけど 耳を貸さないでください。 あの人は、狂ってるんです!」 「なんでですか! 嘘は辞めてくださいよ!」 「傍から見たら あながち嘘とも言えないんですよ、これが」 「どこがですか!真実はひとつです!」 「いい加減、ご自分を客観視する 器量をお持ちになってください」 「じゃあ、それも頑張るんで! みんなで北海道行きましょうよ!」 「これ以上 扇風機に巻き込まないでください! ミンチになるのは あなただけで十分ですッ…!」 …この人 トレーナーとしては超優秀なんですけどね 極端な人ほど有能というかなんというか アカリの極端と合わせて両極端ですね どもね 🍎アカリ🍎 X DM 公式LINE ✉️arabi_akari_otoiawase@outlook.jp ご予約詳細は🈁ブログ一覧
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