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Blog@arabianはんまーつよい~前回のあらすじ~ 小さなおぱんちゅ命名失敗 さて前回、悩みに悩んで ついぞ名づけるに至らなかった 三体のおぱんちゅウサギ 色々悩んだ結果… ゲルマン民族で括ったろ! となりましてん 具体的には、今のロシア辺りから フン族に追い立てられて ヨーロッパに流れ込んできたうち 西ローマ帝国に流れ着いた フランク族ですねぃ この時の西ローマ帝国といったら 財政難と軍事力低下 政治混乱に外敵の侵攻で ほぼ滅んでましてん 東ローマことその後千年続いた ビザンツ帝国とはえらい違いです 困ったのはローマ教皇です ローマ滅んで皇帝もいなくなったもんで 後ろ盾がなくてアタフタしてたところに 現れたフランク族のクローヴィスさん 「ここなんか滅んでるっぽいし 居抜きで使ってもいいっすか?」 「え!?いや、いいですけど… かくいう私はキリスト教の教皇でして…」 「あ~ここキリスト教ってのが仕切ってんの? いいや、俺らよそ者やし 全員とりま改宗しま~す」 「マジで!?」 フランク王国メロヴィング朝爆誕ッ…! そんなフランク王国 いきなり滅亡の危機に晒される! かのムハンマドがイスラム教を発展させ 常勝不敗のイスラム勢力 ウマイヤ朝が攻めてきたのです しかしこれをクローヴィスの右腕 カール・マルテルが返り討ち 人呼んで「鉄槌のカール」ッ…! いや、単に「マルテル」直訳すると たまたま「鉄槌」に なっただけなんですけどね このカール・マルテルさんフランク王国 のナンバー2の役職である宮宰という 宮廷を取り仕切る大臣の位にあり ほぼ実権を握ってたんですよ そもそも王より領土も多く持ち 権力上回ってしまってたんですから 普通クーデター起こしそうなもんです しかし、カール・マルテルさんは義に厚く 最後まで王に仕えたという忠義者 ところが 息子はそうはいかなかったんですねぃ …ただのフランク王国史解説やんけ! 参考書か! ~次こそおぱんちゅ命名式へ続く~ アカリ 💘ご連絡はこちら💘ブログ一覧
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Blog@arabianかもなべこんにちはアカリです アカリの家の掃除機が 正直もうじき限界なので 付喪神になる前に 買い替えることにしましてん 掃除機が役に立たなくなってから暫く 拭き掃除オンリーで生きてたけれど 寺の坊主の修行やないねん! アカリの顔も三十度までってこと 例の如く家電量販店に赴き 餅は餅屋とばかりにいつも通り 店員に事の顛末を告げるアカリ つまりは 「どれが安くて良いものなのか」 「安値」×「高品質」… この反発する 性質の間をキレイに縫い合わせる 機織女の如き役割こそ家電量販店の 店員のロールというもの この難題をクリアできる店員にしか アカリの心を開くこと叶わず そう簡単に口車にのって ホイホイ買い物するカモネギと思うなよ! 「キャンペーン中でして!」 「聞いたことないブランドですね」 「ノビシロしかありませんね!」 「吸引力は?」 「そこそこです!」 「重さは?」 「そこそこです!」 「そこそこってどんくらいですのん?」 「見てくださいこのパワー!!」 ブオオォンッ…! 「ホントにそこそこ強い」 「コードレスですよ!」 「お値段は?」 「半額です!」 「買います」 そこから 全く関係のない携帯電話の営業を 一時間近く受講し 解放されたころにはすっかり 予備校生の顔になっていたアカリ 全く、関係のない講義を 聞きに来たわけじゃあないんですよ そんなまんまとセット買いする輩が 右から左にいるわけでもあるまいし まあ契約して帰りましたけどね 気を付けよう うまい話と ハッピーセット アカリ 💘ご連絡はこちら💘ブログ一覧
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