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金瓶梅に登楼するのは四回目になりますが、今回は初めての○輪車を経験することになりました。しかもその相手は、早番指名ランキング一位と三位天翔ちゃんと水鈴ちゃん。このドリームカップルをアレンジしてくれたのは、お馴染みの水鈴ちゃんで、まずは彼女の尽力に感謝します。
それにしても、この口コミ遅すぎゃしませんか思われますが、そのとおり、遅れたのはひたすら私めの怠慢以外のなにものでもありません。天翔ちゃんのような類稀な美少女の名を汚すような遅筆逡巡要因はみじんもございません。どうか平に陳謝し、ご容赦いただきたくお願い致します。
さて話は天翔ちゃん。いつものように二階までの階段を上がると私を待っていたのはチャイナドレスも眩しい天翔ちゃんと水鈴ちゃん。水鈴ちゃんは笑顔でひらひらと小さな手をふって笑顔で迎えてくれた一方で、驚くほど白眼の綺麗な大きな瞳と可憐な口元と真っ白な歯の美しい、丸顔の美少女が、つるすべ美肌の腕と胸元と美脚も露わにすっと佇んでおりました。
「初めまして。よろしくお願いします。」
と私がぺこっと頭をさげると、
「よろしく、お願いしまあああああああすすすすすすー。」
両手を大きく広げて、臆面もない大仰なしぐさで、私を天翔ワールドに巻き込んでしまいました。
私は、嬉しくなって饒舌スイッチがオンに入り、天翔ちゃんに冗談を連発しましたが、彼女はそれにいちいち適切に答えてくれ、小気味の良い言葉のやりとりが続けられました。
部屋にはいり、三人で脱がし合って丸裸になると、私は天翔ちゃんの身体を矯めつ眇めつ眺めました。彼女のGカップ美○乳は、誇張ではなくふんわりと大きなお椀型をしていて、まさにマシュマロのような質感で、私の性○を刺激します。また、まんまるのふっくら顔とはアンバランスな、見事にメリハリのあるプロポーション。しかも見ただけでしっとりふわふわのお肉がまろやかに全身をおおっていて、これぞ神の手になる造形芸術ともいうべき白肌モチスベのエロエロな身体なのでした。
「ちょっと、触っていい?」
と私は、そのたわわな美○乳を触れようとすると、
「いいよ。」
とにっこり笑顔で、受け入れてくれ、私はそのまま興奮の坩堝に突入しました。
実は私は似非○輪車の経験はありましたが、本格○輪車は金瓶梅のこの二人がはじめてなのです。その最も大きな違いはスピードです。例えば天翔ちゃんとワンプレイする間、水鈴ちゃんは洗体用の泡を準備するといった無駄のない連携の早さにより、水鈴ちゃんが素早く天翔ちゃんとチェンジして私と対戦します。こうして、そのひとつひとつのプレイの入れ替えがスピーディーに行われるのです。私はその早さに、ともすればついていけずに、たじたじする場面もありました。この小気味の良いスピード感が、○輪車の醍醐味の大きなひとつではないかと思えます。
さて、こうして○輪車ならではのプレイに興奮しながらも、時間が迫ってきました。私は、最後に天翔ちゃんの身体を堪能したくなり、仰向けになってもらい、顔から下に向かって指先で○撫していきました。そのとき、私はあっと叫んで、思わず目を瞠りそうになりました。それは、彼女のGカップ美○乳の感触を味わった時でした。それはふわふわとしていると同時に、ゼリー状の流体となって、二つの乳○が両方の腋の下に流れるように、ぷるんぷるんと震えているのです。
これこそが、真正のGカップ美○乳だ!!と思わず叫びそうになりました。
私がかつて○っぱい星人だった頃、美○乳を形容するのによく「はりのあるゴムまりのような・・」という表現が多々使われましたが、まぎれもなくそのことごとくが、偽乳の証左であったということではないでしょうか。(因みに、以前私は一回だけ真正のGカップに触れたことがあります。)
こうして、私は胸から下、お臍の周りや腿の裏や膝に同様のことをして、天翔ちゃんの感じるスポットを探しましたが、反応はなく、「どう。」「くすぐったい。」を繰り返すばかりでした。が、私は最後に彼女の顔を見たとき、それはもうちょっと怖くなるくらい妖艶な美しさを放っているのを感受しました。それこそ天翔ちゃんが多くの男性の魂をわし掴みにする魅力の一つなのでは、と思わずにはいられませんでした。
さて、全てが終わって天翔ちゃんに、
「一年間ランキングナンバーワンって凄いよね。」
私が言うと、
「まだまだ。」
とにっこり笑って答えて、その笑顔も私の脳裏に消えずに残りました。天翔ちゃんについては、まさに見た目しか表現できませんでしたが、彼女の性格・テクニック等々知りたいことがまだたくさん残りました。特にマ○トでのテクニックが堪能出来なかったのが、いかにも残念でした。