❀自分の小さな箱から脱出する方法❀
こんばんは♡
ここ一年ほど、自分の心のあり方について考える時間が増えたみどりです🩰
ときにざわめいてみたり揺れてみたりする気持ちにも
静かに向き合うことを大切にしながら過ごしています💎
(何度も読み直していたのでボロボロに…😂笑)
日々の中で感じる不満やいらだちをつい誰かのせいにしてしまうとき。
最近読んだ『自分の小さな箱から脱出する方法』という本では
そのような心の動きを「箱」と表現していました📦
箱とは
自分自身を正当化し他人を非難してしまう状態のことを指し、
人は箱の中にいるとき自分の責任から目をそらして
すべての問題を外側のせいにしてしまいます。
「相手が悪い」「あの人のせいだから」…と⚡️
そうして私たちは箱の中にいる限り、相手を「人」ではなく
自分にとって都合の悪い「問題」や期待に応えてくれない「モノ」として扱ってしまうのです。
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きっと私にも、これまでの人生において
いつのまにか箱の中から世界を見ていた瞬間があったのかもしれないと思うと
ちいさく胸が痛みます❤️🩹😢
けれどこの本はそんなみどりを責めるでもなく
寄り添いながら教えてくれます☘️𓈒𓏸
人間関係は
小手先のテクニックや振る舞いだけで変えられるものではなく、
その奥にある心が自己欺瞞に覆われているままでは
どんなに美しい言葉を並べてみても響かないのだと。
そして、
「相手がどうあろうと、自分の手の届く範囲で人として当たり前のことをする」
それこそが箱の外に出るための第一歩なのだと🌸
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約260ページのうち、ラスト30ページにたどり着くまでは
正直なかなか内容がつかめずもどかしい読書時間でした🫠
それでも諦めずに何度もページをめくり続けた先で、
人間は誰しもが尊ばれる存在だということを
ていねいに見つめ直すことができて。
こうして得た気付きの積み重ねがきっと、
またみどりの世界を少しずつやさしい色に染めていくのだと思います🌈
心がふと閉じてしまいそうな夜には、
外の喧騒を遠ざけて自分の心の声にそっと耳を澄ませてみます🌙
その静寂のなかに箱の外へと導いてくれる光が宿っていると信じて💐✧
今夜あなたの眠りのそばにも
その光がそっと届いていますように🩵🤍
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