イロモノ戦争
今日和アカリです
前回に引き続き
ゲーセン巡りのマゼラン大航海に乗り出し
フィリピン辺りで原住民の方々に
滅ぼされかけようとしたアカリ
船長マゼランが凶刃に倒れてもなお
池袋の街をプカプカ漂流
その先々で毎回目にするUMA
アドアズにもナムコにも
タイトーにもSEGAにも
日本海にもエーゲ海にも
希望峰にもスエズ運河にも
ヤツは必ず現れる
おぱんちゅうさぎです
左手で書いたような落書きルックス
悲壮感と媚びへつらいが
絶妙にミックスされたあざとさ
Twitterでちょこちょこ
見かけてはいました
しかし
すみっコもハム公も推してるアカリの手に
これ以上イロモノを収めるは現実的でない
おぱんちゅうさぎを見ても
見て見ぬふりを続けてきました
しかし
さすがに5件目のゲーセンでまで見かけたら
もはやここで会ったが108年目
𝕃𝕖𝕥'𝕤 𝕘𝕠!おぱんちゅチャレンジ!
店頭の、いわゆる取らせる気など
微塵もないディスプレイ台
よかろう、敢えて貴様の土俵に
乗ってやろうじゃないの
アカリの無鉄砲が火を吹きました
無鉄砲が火を噴くとはこれ如何に
どういうGunFireやねんと
そんな不条理を抱えながらも
台に吸い込まれてゆく
勇敢なる銀色の戦士たち
気がつけばアカリの大蔵省の野口英世は
黄熱病発見前に過労死寸前
さっき仲間のヒヨコ300円でとれたのに!
なんやこいつ!
とにかく元気な安村のパチモンめ!
てか最初から
警備員みたいに張り付いてる店員が
横目でチラチラ見てきやがりますねん
哀れみか!ここまできて
敵に助けなど求めてたまるか!
と思った矢先に店員寄ってきて
「お手伝いしましょうか?」
「はい、お願いします」
見兼ねた店員の温情
プライスレス。…否、五千円。
まあまあ、落ち着いてください
手間がかかる子ほど可愛い
というじゃあないですか
今はおぱんちゅうさぎを
色んな感情と共に抱えて
一緒に寝ているアカリ
人生、上手くいかないくらいが
ちょうどいいってこと
アカリ
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