最近「チ。」というアニメを観まして、どハマりしました！ 少年アニメ・漫画好きなんですが、その中でも自分の知的好奇心を刺激してくれる作品は最高ですね   この「チ。」という作品の終わり方に賛否が結構別れてるんですよ 理由として この作品は4集でできていて、それぞれに主人公がいるんですが1~3集は完全なる架空の話で4集のみが現実世界に近く作られていて最後の地動説が立証される部分はナレーションのみで作品として描かれておらず そこを批判してる意見が少なからず存在していて… 私の意見として、この作品は地動説の立証に関して作られてはいないと思うんです。 地動説はあくまでも作品中の題材であって実際のテーマは「人の知りたいと思う貪欲さ」や「思考ができるという喜び」だと考えました なので1~3集で地動説を唱える人がどんなに弾圧されようと人間の感動を断ち切ることはできず最終的に地動説は立証できたのだと思います！ 作者の方の伝えたかったことは地動説ではなく、人間という存在についてを述べてるんですよ！！ ※個人的見解なので正しいわけではありません   興味湧いたら読んでみてください！